ラピュタ「錦之助映画祭り」その22
本の制作からやっと解放された。 夕方、ラピュタへ行って、石井さんと打合せ。『関の彌太ッペ』と『冷飯とおさんとちゃん』の35ミリフィルムのニュープリントが4月初めに出来るので、試写を見に一緒に東映ラボテック(調布にある)へ行ことになった。費用は2本で150万円。これをラピュタと錦之助映画ファンの会が折半で出す。上映会が終われば、このプリントは東映へ寄贈することになる。まあ、仕方がない。...
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読売新聞の夕刊を買いに永福町駅のキオスクへ行ってきた、愛犬の散歩ついでに。 出てました!「錦之助映画祭り」の記事。はたして反響があるかどうか? 3月24日の初日に東京新聞の朝刊に出た記事もアップしておく。電話の問い合わせがラピュタにたくさんあったという。こちらの方が記事の内容は良いと思うが…。
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『ゆうれい船』のロケ地・伊豆西海岸で。円山榮子さん、錦ちゃん、長谷川由紀子さん 円山榮子さんのトークのある回(15:00~)は昼前に満員札止め。京都からいらした円山さんを午後1時半に阿佐ヶ谷駅へ迎いに行く。喫茶店で円山さんと軽食をとってから、2時半にラピュタへ行き、早速サイン会をやって、『ゆうれい船 前篇』をいっしょに見る。すばらしい映画だ。...
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きのうは、親しくしている活動弁士の縁寿さんとラピュタで待ち合わせ、喫茶店で1時間ほどおしゃべりしてから、いっしょに『風と女と旅鴉』を見た。彼女は、この日『ゆうれい船 後篇』『殿さま弥次喜多 怪談道中』を見て、これが3本目。とくに『風と女と旅鴉』には感動したそうで、早速、ブログに素敵な記事を書いてくれた。 <ブログ:活動弁士は七変化/錦之助映画祭り>...
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入江若葉さんのトークのある『宮本武蔵』の回は、10時半に補助席の分まで完売。12時過ぎ、若葉さんが姪御さん(入江たか子さんにそっくり)と一緒にいらっしゃり、『武蔵』をご覧になった後、いよいよトーク。...
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きのうラピュタで錦之助の映画を3本見た。上映作品はこれまで欠かさず見ているので、これで17本見たことに。35本の上映作品の半分だ。 明日からは「錦之助祭り」の後半が始まる。明日のトークショーのゲストは丘さとみさん。 丘さとみサイン入りブロマイド...
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有馬稲子さんのトークが無事に終わって、ほっとした。さっき有馬さんにお礼の電話を入れて、お客さんも大満足だったことを伝えると、「もっとたくさん入れたら良かったのにねえ」と有馬さんもちょっと残念そう。...
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昨日の『お坊主天狗』『関の彌太ッペ』『宮本武蔵 一乗寺の決斗』は超満員だった。座席はお客さんに譲って、私は通路の座布団と補助イスに座って『お坊主~』と『一乗寺~』の2本を鑑賞。元号が変わった初日だったが、錦ちゃん祭りも後半に入り、盛り上がってきた。...
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きのうもラピュタへ行く。昼から夕方までの三つの時間帯は相変わらず満員。7時からの時間帯になると空いて、20人ほどの入り。『お坊主天狗』はレアな映画なので、この機を逃したら見られない。それが分かっているお客さんが来ているにちがいない。『関の彌太ッペ』は名作で、しかもニュープリント。『宮本武蔵...
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きのうは入江若葉さんがニュープリントになった『冷飯とおさんとちゃん』(田坂具隆監督、昭和40年)を見にいらっしゃった。上映前に10分ほどご挨拶していただき、最後部の席でいっしょに鑑賞。私は先日、試写で見たばかりだったが、この映画は何度見ても感動する。『ちゃん』では途中から涙が出て、鼻水が止まらず、困った。ティシューを持っていなかったので…。...
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『宮本武蔵 巌流島の決斗』上映後の金子吉延さんのトーク、実に楽しかった! 吐夢監督、片岡千恵蔵、三國連太郎、そして錦之助さんとのエピソードを次々に紹介してくださり、聞き手であることを忘れて、聴き入ってしまった。それぞれの話にオチがあり、落語のような面白さ。満員のお客さんもきっと楽しめたと思う。(このトーク、録音したので、いつか文字起こしして公表したい)...
View Articleラピュタ「錦之助映画祭り」その40
錦之助映画祭りも残すところあと11日。きょうから『反逆兒』が始まる。時代劇の巨匠伊藤大輔が初めて中村錦之助を主演にして撮った傑作中の傑作。フィナーレを飾るにふさわしい作品である。...
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