今月末から来月初めにかけて、京都で古い邦画を上映する催しがあるそうだ。
今年は、溝口健二、伊藤大輔、内田吐夢の三巨匠の生誕120年なので、それを記念して、「京都ヒストリカ国際映画祭」(会場:京都文化博物館)でこの三人の映画を数本ずつ上映するという。
溝口の現存する最も古い映画「ふるさとの歌」(1925年)は見たことがないのでぜひ見たいと思う。伊藤大輔の「長恨」(1926年)と吐夢の喜劇「汗」(1930年)は以前一度見たことがあるが、再見したい。伊藤大輔の「斬人斬馬剣」(1929年)は20数分の断片だけだが、ずっと見逃してきたので、見たい。ほかにも「折鶴お千」「瀧の白糸」「忠次旅日記」「警察官」などをやるという。
それと、沢島監督の追悼上映があり、3本やる。「殿さま弥次喜多」「ひばり・チエミの弥次喜多道中」「白馬城の花嫁」。
詳しくは「京都ヒストリカ国際映画祭」のHPをご覧あれ。
http://historica-kyoto.com/
また、今年は、映画「祇園祭」の製作公開50年周年なので、上映会(10月27日)とシンポジウム(28日)が京都大学で催される。人文研アカデミーという団体の催しで、先日、主宰者の谷川建司さんから、招待状とチラシをいただいた。谷川さんとは去年会って、「祇園祭」と錦之助のことをいろいろお話したことがある。シンポジウムは、映画研究者たち発表会なので、あまり興味が湧かないのだが、錦之助研究の参考になるかもしれない。
まあ、そんなわけで、今、京都へ泊りがけで行こうかどうかと迷っている。
今年は、溝口健二、伊藤大輔、内田吐夢の三巨匠の生誕120年なので、それを記念して、「京都ヒストリカ国際映画祭」(会場:京都文化博物館)でこの三人の映画を数本ずつ上映するという。
溝口の現存する最も古い映画「ふるさとの歌」(1925年)は見たことがないのでぜひ見たいと思う。伊藤大輔の「長恨」(1926年)と吐夢の喜劇「汗」(1930年)は以前一度見たことがあるが、再見したい。伊藤大輔の「斬人斬馬剣」(1929年)は20数分の断片だけだが、ずっと見逃してきたので、見たい。ほかにも「折鶴お千」「瀧の白糸」「忠次旅日記」「警察官」などをやるという。
それと、沢島監督の追悼上映があり、3本やる。「殿さま弥次喜多」「ひばり・チエミの弥次喜多道中」「白馬城の花嫁」。
詳しくは「京都ヒストリカ国際映画祭」のHPをご覧あれ。
http://historica-kyoto.com/
また、今年は、映画「祇園祭」の製作公開50年周年なので、上映会(10月27日)とシンポジウム(28日)が京都大学で催される。人文研アカデミーという団体の催しで、先日、主宰者の谷川建司さんから、招待状とチラシをいただいた。谷川さんとは去年会って、「祇園祭」と錦之助のことをいろいろお話したことがある。シンポジウムは、映画研究者たち発表会なので、あまり興味が湧かないのだが、錦之助研究の参考になるかもしれない。
まあ、そんなわけで、今、京都へ泊りがけで行こうかどうかと迷っている。